2017年3月9日木曜日

【リーフバッテリを使った独立型システム構築】ヒューズボックスの破損⇒改善

リーフのリチウムイオンバッテリを活用した独立型太陽光システム構築に向け一歩一歩進めています。

まとめ記事はこちら

今回の記事はどう書こうか悩みましたが、ありのままに記載したいと思います。

まずはこちらの写真を見てください。一部撤去してありますが、上段中央のヒューズが溶解してしまいました。25Aヒューズのまま28~29Aを流したのが直接の要因ですが、自分の用途としては300W程度しか使わないため、ヒューズボックスを簡易なものにしていたのをすっかり忘れた結果が主要因です。また、自動車向けのヒューズの場合12V用と24Vの記載が明確になされておらず、恐らく12V用のヒューズを使ってしまったと思われます。幸い負荷テスト中だったので直ぐに対処出来ましたが、一歩間違えたらヤバかったです。写真に撮り忘れましたが、破損の再現試験として30Aヒューズにてシングルとダブルを実験してみました。この写真はダブルの実験写真です。
温度を確認すると64℃まで上昇しています。シングルの場合は100℃を超えたので途中で止めました。通常80℃程度が許容範囲なので異常であるのは間違いありません。

他の部分も確認したところ、100Aブレーカの片方が61℃になっていました。

バッテリ部分のヒューズは、60Aが少し熱をもっています。100Aは問題なし。こちらは両方とも32V仕様なので大丈夫でしょう。

GNDラインはどうでしょうか、こちらは許容範囲ですね。

GTIのコンセントもかなり熱を持っていますが許容範囲内。

ということで、改善策として用意したのがこちら。
パナソニック製 サーキットプロテクタ CP-C型です。熱型ではなく電磁弁式なので熱の低減と動作の安定が期待できます。

取り付け時の注意として垂直に設置するように指示がありました。水平に取り付けていけないわけではなく、切り離し特性が変わると書いてあるので水平で行きます。

同様のテストを行った時の温度がこちら、63℃と想定よりも高い感じ。ヒューズは熱を持つんですね。

端子温度も同様。

増し締めしたのもありますが、配線を2本にしたため、冷却効率が上がったと思われます。太いケーブルを使うと端子の冷却効果があることが分かりました。

比較としてGNDライン。こちらは変更なしなので、35℃⇒28℃の変化は外気温の変化が要因となります。今日は寒い・・・・・