2017年3月6日月曜日

【リーフバッテリを使った独立型システム構築】放電テストにて残容量2.2KWhであることが判明!

リーフのリチウムイオンバッテリを活用した独立型太陽光システム構築に向け一歩一歩進めています。


中古リーフバッテリの劣化具合の質問がありましたのでテストしてみました。

GTIにて、700W放電、停止電圧 27V(3.4V×8個で27.2V)としました。

実際は711W程度でふらふらしています。

バッテリ供給電流はクランプ計で27.3A

偶然にもシステム監視の電流と一致していました。以前の校正は無駄ではなかったようです。失敗点としては、遊びで設定したLVP、OVPで出力が停止したため、累積値が計測できていません。

DC 876.3WでAC 711.2Wですから、GTIの変換効率81.2%とかなり悪いです。この負荷を連続するのは少し中華の信頼性的に不安がありましたが、思ったほど発熱もなくいい感じに動作してくれました。

スタート時電圧はバランサにて調整し、以下の値でスタート
  4.20、4.20、4.18、4.17、4.18、4.13、4.15、4.16

途中監視していましたが、3.5Vを下回るセルが出てきたのでテスト終了しました。

停止直後の電圧は、
  3.52、3.51、3.60、3.57、3.75、3.70、3.61、3.61

まだ余裕のあるセルもありますが、過放電は電池を痛めるのでこの辺にします。

残念ながらシステム監視データがリセットされてしまったので、DC部は不明ですが、AC出力 1.77KWhを確認することが出来ました。GTIの変換効率から逆算し、

バッテリ容量 2.18KWh

基準電圧 3.75V×8=30Vから、72.7Ah

今回の実験では1/4C程度の放電ですので、メーカー情報から新品時の容量は30Ahとなります。

本システムでは120Aが100%容量となり、60.6%の容量しかないことが判明しました。
全放電によって活性化する可能性も0ではありませんが、70%位の残容量を期待していただけに少し残念です。