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2017年2月14日火曜日

【リーフバッテリを使った独立型システム構築】VAC1100A 校正してみた

リーフのリチウムイオンバッテリを活用した独立型太陽光システム構築に向け一歩一歩進めています。


前回のテストで誤差の大きかったVAC1100Aですが、校正出来ることが分かりました。

マニュアルに記載されている内容もありますが、備忘録としてメモ
 ・上長押し ログ管理、電圧校正、電流校正
 ・下長押し 言語、無線チャネル、明るさ
 ・OUTでOK長押し ロック 
 ・SETでOK長押し 校正、NCP、OCP、LVP、OVP、BAT設定がクリアされる

 ・Ah バッテリ放電量(放電で+、充電で- バッテリ容量に達したときに空)
 ・Wh 放電も充電もカウント。どのような用途で使うか不明。放電のみカウントして欲しい。

では電圧校正から始めましょう。
テスタで測定した値になるように、上下で調整します。
次に電流です。
こちらは2段階に分かれていて、最初は0値の補正。OKで現状値ホールド、上下で測定値で上書き。
次に変位の補正。負荷を接続し、テスタの値になるように上下で調整します。自分は10Aで校正しました。+方向-方向とも同じ設定値が適用されるようです。
0~100Aと測定範囲が広いので、もしかしたら大電流部の誤差が増えているかもしれませんが、自分の使う範囲であっていればいいのです。はい。

試しに3Aの充電をテストしてみましたが、0.1A程度の誤差に収まるようになりました。測定値に不満のある場合方は是非お試しください。

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