2016年1月24日日曜日

TangsFire BT-C3100 Ver2.1 買ってみた

XTAR VC4 Chargerに比べ、多数の充電電流が選択できたり、放電テスト・内部抵抗の確認など気になる機能も多いのでBT-C3100も買ってみました。
・充電電流
 200mA、300mA、500mA、700mA、1000mA(1,2スロットは1500mA、2000mAも可能)

 XTAR VC4 Chargerだと最小電流が500mAしかないので、Li-ionはいいとしてNi-NHだと問題が出てきます。
   Li-ionバッテリ 通常は0.5C程度、最大で1C
   Ni-MHバッテリ 通常充電 0.1C、急速充電 0.3C

    単3 2500mAh 0.3C 750mA ⇒ 700mA
        900mAh 0.3C 270mA ⇒ 300mA
    単4   950mAh 0.3C 285mA ⇒ 300mA
        750mAh 0.3C 225mA ⇒ 200mA

 エネループの充電は純正充電器で行いますが、劣化具合の確認もたまには行いたいので、使えたほうが便利です。

・電池種別による充電動作の違い
  ・Ni-MH、Ni-Cdモード
    充電後、10mAでトリクル充電
  ・Li-ionモード
    4.0V以下だったら4.2Vまで充電し停止

使っていて少し寂しいのは、
 ・充電モードが分からないこと。
 ・充電完了が液晶にFullと出るだけなので、完了したか分かりづらいこと。

玄人向けの機器ですから、この辺は割り切って使う必要がありそうです。

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