2014年9月7日日曜日

3号発電所の設置場所

自宅周辺の知り尽くした土地なら、太陽光発電の設置は安心ってずっと思っていました。

佐渡は比較的北にありますが、周囲が海で囲まれているので、比較的温暖な気候です。
しかし、昨年は田んぼの土手崩壊など温暖化による豪雨の影響が出ています。


台風・豪雨・竜巻の太陽光発電所へのダメージ影響は?太陽光の台風対策」の記事は、我々太陽光発電に行っている、これから出資しようとしている方には他人事ではありません。

そんな中で自分が選んだ土地はここ。ため池の土手部分です。 
メリット
   ・ほぼ真南
   ・土手なので角度が30°くらいあり、架台の部材が少なくて済みそう。
   ・架台下部へ風が入り込みにくい。
   ・春先は田んぼの水で、冬は雪面での反射利得が得られそう。
 デメリット
   ・設置に必要な面積が確保できるか微妙
   ・農地転用が必要
   ・農作業の邪魔になりそう
   ・幹線延長の費用がかかる

風の影響が少なくなると、基礎や架台に廉価なものが使えます。田んぼの水による反射も期待できるので、日射量の少ない日本海側のハンデも少しはカバーできるはずなので、個人的にはここしかないって感じです。

 あとは、同様の実施例を捜すことと、施工してくれる業者がいるかどうかです。単管パイプで適当に組むだけでいいと思っているんですが、甘いかな?

参考リンク
 ・土手に太陽光発電システム設置

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