2014年4月23日水曜日

単結晶とCISのシステム構成について考えてみた

太陽光パネルの種類や大きさによって、接続方法や制限など様々ですが、一例としてにゃんた発電所の構成を例にしてみます。


それぞれのシステムは
シャープ
 ・パワコン JH-45CD3P 4.5KW
  最大入力 1.8KW × 3回路(80~420V、最大9.5A ※非公開)
 ・パネル  NB-245AB 245W
   解放電圧 48.8V 短絡電流 6.43A

   接続範囲 3~8直列(メーカー推奨 6~7枚) × 1並列
           → 146~390V、6.43A

そーラーフロンティア
 ・パワコン KP55M-J4 5.5KW
  最大入力 2.0KW×4回路(60~400V 最大9.5A)
 ・パネル  SF170-SS 170W
   解放電圧 112V 短絡電流 2.20A

   接続範囲 1~3直列(メーカー推奨 2~3枚) × 4並列
           → 112~336V、8.8A

最大直列数は解放電圧で、最大並列数は短絡電流で決定しています。

CISは1枚当たりの電圧が高いので3枚構成で11組並列にしています。このため、1枚破損しても、残りの10組は動作することが出来ます。対して、単結晶の方は7枚構成で3組しかないため、1枚の破損で出力が1/3失われてしまいます。陰に強いのも同様の理由に拠ります。

また設計面でも有効で、1組あたりの容量が少ないので設置状況に応じてパワコンの能力を最大限に引き出せる容量を選択することが出来ます。今回は予算の都合で設置しませんでしたが、現状の構成では4.5Kしか発電しませんので、高稼働を狙うのであれば、もう2組(1KW)増設し

な構成もありかと思います。これは、CISシステムの特徴だと思います。